評論家はなぜ批判ばかりするのか?

更新日:9月29日





■以前、知人から聞いた話なのですが、 知人の職場の上司で、金融関係の自慢ばかりする人がいたそうです。


ようするに、自分は金持ちだよ。 ということを仕切りにアピールする人がいたそうです。


ブラックカードをわざと見せ、高級車にのり、 著名人とのツーショットを見せてくるなど、これ見よがしにアピールをしてくるとのこと。

仕事そっちのけで。株や不動産の話ばかり、その知人にしてくるそうです。

その知人は、温厚な性格で、マイペースな人です。

最初は気にしないようにしていたものの、

徐々に、その先輩の自慢話にイライラするようになったようです。


やたら耳障りだったため、 わざわざ席を外して、会議室(個室)で仕事をしたこともあるようです。



■いつもは自慢話など受け流す知人。

なぜ苦痛になったのか?最初はわからなかったそうです。

しばらく考えた結果、気づいたのです。 知人には金融に知識があり、自分の奥底に 「評論家きどり」の一面があったことに。


普通なら「あいつの自慢が気に入らない」 で終わりますが、しっかりと深掘りしたことが素晴らしいと思いました。


そこで知人は、結論を出しました。 評論家の自分は、自慢をするその上司に「劣等感」を覚えたようです。


「上司は、自分の知らないことをしっている」

「上司は、実績を出している。悔しい」


つまり、嫉妬の念があったというのです。




■「嫉妬の念」が自分を苛立たせて苦痛を与えていた。 とするならば嫉妬だとわかったとたん、

(ふ、自分もまだまだ修行がたりないな)

と、受け流せるようになり、知人の気持ちは楽になったようです。


ようするに、相手の問題ではなく、 「受けての知人の問題」だと気づいたからです。





■この話はとても示唆に富んだエピソ-ドです。 わたしはかねてから、

「なぜ評論家は批判をするのか?」

ということが気になっていました。


まったくの素人なら、スルーするところを、 中途半端に知識をもった評論家きどりの人が、一番たちが悪いと思っていました。


その答えを、このエピソードが教えてくれます。



■つまり、評論家が批判したくなるのは、 「嫉妬」なのではないか。


これが、わたしの答えです。

その証拠に、人は自分がまったく知らない領域なら全く気にならないはずなのに、

自分が多少なりとも精通する分野のことに関しては猟犬のように噛みつきます。 つまり、こだわりがあるため、譲れない部分があり、

ゆえに批判、批評したくなるのだ。ということに気づきました。



■職場でも、多くの軋轢をうむ嫉妬ですが、

実は、嫉妬を感じているとうの本人が気づいていないケースが非常に多いのです。


そこに気づき、誰かに指摘されるまえに、自分で制御すること。 ここが非常に重要です。


なぜなら、嫉妬の場合は、自分では気づいていなくても、 周りからみれば一目瞭然であることが多いからです。 つまり、嫉妬したほうがいくら正論を並べたとしても、信用性にかけ、 劣勢に立たされることが多いのです。



今日も社内コミュニケーションを大切に。


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【2】今日の記録

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本日は、休日なので、映画を3本観ました。


1本目「Fukushima50」


2本目「インパール」


3本目「運び屋」


※どれでも評価が高い映画ですが、 特に運び屋が家族間の問題や人生観について考えさせられました。


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