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会社から給与が出ることが当たり前と思っている人へ

更新日:2022年9月19日






 社内コミュニケーション大全:2022/7/29

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▶【1】本日のタイトル

▶【2】今日の記録

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■この記事は、エンジニアなどの予備知識がない人でも

職場での社内コミュニケーション、メールスキル、経済、政治、会計など、ビジネススキルにもっと気楽に触れてほしい。という想いで書いています。

ビジネス・アレルギーを払拭していただければ嬉しいです。


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【1】 当たり前に給与もらっていると思っている人、バカですか?

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■こんにちは。株式会社TEAM-IN(チームイン)の桐生宏樹です。


私が師事する、エリエスブックコンサルティング代表取締役、 の土井英司さんは、

「サラリーマンは給料をもらい過ぎている。 安易に、会社を辞めるという選択をとるべきではない」

最初この言葉を聞いた時にはチンプンカンプンでした。


ですが、わたしは起業家として、事業の立ち上げを経験し、

経営者として人に報酬を支払う立場になり、この言葉の意味がようやく分かりました。




■毎月安定して、 20万、30万、40万、50万 の給与が入ってくることがどれだけ、有難いことか。



与えられた役割。

事務員、営業、総務、 違いはあれど、役割をこなしているだけで 一定の給与が担保されている。



この「インフラ」が出来ていることは、 本当に凄いことで、感謝すべきことなのです。




■ちなみに私は

21年の9月から立ち上げ、

ようやく、、ようやく、、インフラが整いつつあります。

9月からほぼ休みなく、インフラを整えることに専念して、

実に半年以上、それだけに「資金」と「時間」を投資してきました。







■それでもまだ、 社員を雇うなんて想像できません。

(そもそも雇う必要もありませんが)

毎月安定して社員を雇い、給与を払い続けることなど、今の私にはできません。



過去10年間。

それなりに、お勉強もしてきたつもりだし、 それなりに行動もしてきたつもりです。

それでようやく、このレベル。(笑)




■あなたが、毎月安定して給与を払ってくれる 会社に所属しているとすれば本当に、有難いものなのです。


わたしがいたエンジニア派遣の業界でいえば、


・顧客に紹介できる、「人財」があり、 ・その人財を確保してくれる「採用担当の社員」がいて、 ・営業で使う、「PC」があり、 ・「社有車」があり ・「オフィス」がある


ここまで揃って、はじめて営業できるのです。


営業マン時代に文句をいっていた自分が情けなくなります。 どれだけ、与えられていたのかと。


人間、与えられすぎると腐るのかもしれませんね。



決して自分1人の力ではないということ。

書いてみると嫌でもわかります。






■売るべきものがあり、それを買ってくれるお客様がいるということは 本当に有難いことなのです。



もし実感がないのなら、こう考えてみてください。

今、あなたの年収を知るすべはありませんが、 仮に日本人の平均で400万円程度だとしましょう。


さて、あなたは400万円という大金を他人に払うことができますか?


冷静に考えてください。400万円払うということは、国におさめるお金もあるし 人を雇うにはお金が必要です。


実際は1.5倍の600万円近くかかります。



もう一度、改めて聞きますが、600万円、人に払うことができますか?


しかも企業はそれを毎年継続しないといけません。



ということは、当たり前ですが、1,200万円、1,800万円、2,400万円と 払い続けるのです。


当たり前に受け取っている給与。


企業はその当たり前を実現するために、とてつもない努力をしていること、 決して忘れてはいけないと思うのです。


そして、あなたもその会社で働いているのなら、 その一翼を担っていることも、同時に誇りに思っていただきたい。


わたしは、経営者の立場として、 全てのエンジニア、ビジネスマンにこのことを伝えたいのです。


■人の3倍苦労していいのだ!それでもオレにはやりたいことがある。

という方であれば、ぜひ、起業というキャリアをオススメします。


そうではない方は、キャリアを真剣に考えてみてください。



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【2】今日の記録

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今日は夕刻より、松戸で有名な会社に訪問しました。

超がつく有名企業ですが、社長からはとても親身なアドバイスを頂きました。


色々とワクワクするコンセプトを提示いただきました。

ですが、形にするのはあくまでも自分。

頑張っていきます!


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