エンジニアは見た目が9割
更新日:2022年9月19日

社内コミュニケーション大全:2022/8/3
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▶【1】本日のタイトル
▶【2】今日の記録
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■この記事は、エンジニアなどの予備知識がない人でも
職場での社内コミュニケーション、メールスキル、経済、政治、会計など、ビジネススキルにもっと気楽に触れてほしい。という想いで書いています。
ビジネス・アレルギーを払拭していただければ嬉しいです。
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【1】 エンジニアは見た目が9割
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■こんにちは。株式会社TEAM-IN(チームイン)の桐生宏樹です。
前回の続き、エンジニアのように営業経験がなくてもできる コミュニケーションを主体とした 「アナログマーケティング」という営業手法について、 改めて4つの流れをお伝えします。
1、名刺、資金(1万円程度)、時間、適切な服装、 そして、製品サービスを用意する
2、あなたのお客様がいると想定される 「場」に参加する。(ZOOMイベントでもOK。月1回以上、無料の場はNG)
3、参加後、知り合った人とSNS交換、名刺交換した人達に、 アフタフォローをする。
4、メール、SNSなどで、継続的に、繋がりを持つ
※押し売りはNG。あくまでも参考情報として紹介する
■アナログマーケティングときくと抵抗感を示す人も
いるかもしれません。
デジタル社会にそんな非効率な・・・・と、思う人もいると思います。
ですが、わたしからいわせれば、デジタルが発達した今だからこそ 距離の近いアナログ(ZOOMやリアルのイベント)の方が強力です。
なぜなら、「デジタルマーケティング」などと称して 結局はオートメーション化されただけの手法であり、 営業においてもっとも大切なリレーションシップ(信頼)が構築されないからです。
情報のバラまきは楽かもしれませんが、同時に悪評もバラまく可能性があります。
サービスや製品にもよりますが、高額商品であればあるほど、私はアナログを推奨します。

■それでは、今回はアナログマーケティングの1,2,の部分について解説します。
1については、服装です。
ZOOMなどが発達した今なら、少々ラフな格好でもゆるされますが やはり、ヨレヨレの服や、ぐしゃぐしゃな髪などはNGです。
ここは最低限のラインであり、超えていきましょう。
当たり前だろ!と思う人もいるかもしれませんが
エンジニア派遣業をしていた時代は、このラインを超えていない エンジニアが多くいました。いわゆる見た目に無頓着な人です。 あなたが天才でもない限り、 ここを超えないゲームに参加する資格がありません。
それぐらい重要なことなのです。
極端な話、不潔でハエがたかっているような人からモノを買いたい と、思うでしょうか?
採用したいと思うでしょうか?
お金を払いたいと思うでしょうか?
それと同じです。
■さて、次に、2のお客様がいると想定される「場」に毎月参加する。 について解説していきます。
極めて当たり前の話ですが、何もしなければ、何も起こらない。
そして、何か行動を起こせば、「何か」は起こるわけです。
アナログマーケティングの基本的な考え方は、 お客様がいると想定される場に
・出向く
・その場所が分からないのであれば、探す
・それでも分からないのであれば、
とにかく、かたっぱしから参加してみる。
つまり行動をし、世の中の反応を常に観るわけです。
■選定基準としておススメの条件があります、
それは、有料であること。
(できれば1回5,000円以上か、 または年会費3万円以上の会費を必要とする会がおススメ)
基本的に、迷ったら 有料のイベントを選ぶと良いと思います。
もちろん、絶対的な基準ではありませんが、 あくまでも営業、マーケティングの観点からいうと、
有料のイベントの方が、やる気のある方が多く、真剣に検討してくれます。

■私も契約をいただく場合、「有料の会」がすべて。 無料の会では、残念ながら皆無です。
どうせ、貴重な時間を使うのであれば、 投資を惜しむのは、機会をロスしてしまいます。
ちなみに、イベントの探し方としては、
イベントのポータルサイトで探すと 幅広い業種、業態をカバーしているので お目当てのイベントが見つかりやすいです。
今流行のオンラインサロンやなども多く登録されています。
「自分のキーワード」×「オンラインサロン」、「セミナー」 で検索すれば、溢れかえるぐらいの情報が得られますので
手始めに1つか2つ、参加してみましょう。
■ここで注意点ですが、情報が多い分、 多くの方がどれに参加しようか?悩むケースがあります。
ですが、迷ったらさっさと登録し、参加するオススメします。 最低3回は参加してみてください。
なぜなら、結局はいかないと分からないからです。
さっさと行ってみて、いけそうか?厳しそうか?
これを3回続けて、ダメそうなら次、ダメそうなら次。 これを続けると徐々に精度があがってきます。
迷ったらとりあえず動いてみる。3回動ければ勢いがつくので まずは参加してみる。 自分にあっているか検証する。これが重要です。
まずは見た目、そのあと行動です。
ぜひ、お試しください。
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【2】今日の記録
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記録的な猛暑ですね。
自分が小学生のころはあがっても32度程度でした。
それが、20年で40度近くまであがっています。
ということは、あと20年たてば、48度になっているのでしょうか?
こう考えると本当に恐ろしいですね。
今のうちに、節電、電気自動車、再生可能エネルギーを推進するなど
とにかくできることをしていくしかないですね。
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