top of page

エンジニアがAIに勝つ方法

更新日:2022年9月19日





 社内コミュニケーション大全:2022/7/30

▶━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◀

▶【1】本日のタイトル

▶【2】今日の記録

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


■この記事は、エンジニアなどの予備知識がない人でも

職場での社内コミュニケーション、メールスキル、経済、政治、会計など、ビジネススキルにもっと気楽に触れてほしい。という想いで書いています。

ビジネス・アレルギーを払拭していただければ嬉しいです。

―――――――――――――――――――――――

【1】 エンジニアがAIやロボットに勝つ方法

―――――――――――――――――――――――


■こんにちは。株式会社TEAM-IN(チームイン)の桐生宏樹です。


FUNAC(ファナック)という 超優良企業をご存知でしょうか。


一言でいうと、 製造ラインに使用されるロボットを作っているメーカー。

世界の産業用ロボット4強に数えられる企業です。


なんと、製造業でありながら 経常利益が40%を超えている超優良企業。


ちなみに、絶好調のあの世界トヨタですら 机上利益は、9%ほど。


いかに、ファナックが凄い企業か、 わかりますね。


業界では国内、世界シェアともに一位。

製造業を影から支える、日本の裏の巨人です。


■余談ですが、 社有車も「黄色」、社員の制服も「黄色」


わたしの自宅に、営業所や工場もありますが、 建物も「黄色」(笑)


言わずもがな、製品まで「黄色」 どんだけ黄色好きなんだよ。


とツッコミをいれたくなりますが、事実です。





■仕事柄、製造ラインを見学する機会がたまにあります。


先日、某メーカーの製造ラインにいって、 はじめてファナック製のロボットが動いている姿をみました。



正直、言葉になりませんでした。

「すごい」


というより、恐くなったのです。


作業をするロボット達は、まるで、 形こそ、ゴツゴツしたメカですが、

外見からは想像できないなめらかな動き。



気持ち悪いぐらい、 テキパキとライン作業をこなしています。



まるで人間であり、恐くなりました。


これが進化した日には、 製造ラインで仕事をしている人たちは、

本当に近い将来、仕事がなくなってしまいます。


わたしは派遣で製造ラインにも人材を派遣した経験があります。 それは、今の技術ではどうしても人の手が必要な工程があるからです。 ですが、それも時間の問題でしょう。


■しかも、あちらはロボットですので、 それ以外は朝昼晩と24時間動き続け、ミスは少なく人間より正確。


文句もいわない。辞めない。ミスをしない。


残念ながら、すでにその時点で、

単純作業だけなら遥かにロボットのほうが優秀です。


■日本でもベストセラーになったダニエルピンク氏の著書、 「ハイコンセプト」(三笠書房)という本の中で、

ダニエルピンク氏は、いつか単純作業は、 ロボットにとって代わられるだろう。



人間は、人間にしかできないことを見つけて、 能力を磨かないといけない。



と主張していましたが、まさに、その世界が目の前まで迫ってきていると、 現実を目の当たりにした瞬間でした。





■人間は自分にしかできない価値生む必要がある。


これは何も、製造ラインに携わる人 に限った話ではないのかもしれません。



薬剤師や医者のような、資格や法律に守られている、 比較的に高報酬といわれる業態ですら、 今後はAIにとって変わられる可能性があると言われています。



たしかに、過去のデータベースがあり、そのデータを処理できるのであれば、 高い精度で病気を割り出し、適切な薬をしていすることができます。



AIはこのように、データを処理し、過去の実績を引き出すことにおいては

人間とは比較にならないほどの速度と精度を誇ります。




■何がいいたいのですか? という話なのですが、新しい何かを生み出す力こそ、人間の力だと思います。



それは、過去のデ-タを処理するのではなく、 データを活かして新しい何かを発想する力です。

特に若いエンジニアには伝えたいのですが、 単純な図面作成や、加工処理ですら、今後は進化技術に食われる可能性があります。

とすれば、やはり考える「思考力」こそ、大事です。


では、思考力を鍛えるにはどうすればいいのか?

それこそ、人とのコミュニケーションなのです。



「ブレインストーミング」というアイデア出しの手法がありますが 一人で考えるより、二人、三人でやるほうがドンドン、アイデアがアイデアを生み、 新しいコンセプトを生み出すことができます。



したがって、わたしは、自分の脳みそで発想することも大事ですが 他人の脳みそを利用することを強くオススメしています。


そのためにも、日頃のコミュニケーションが重要なのです。


ということで(笑)

今日も社内コミュニケーションを大切にしていきましょう。


―――――――――――――――――――――――

【2】今日の記録

―――――――――――――――――――――――

最近、いろいろなカフェを巡って仕事しています。

コーヒーの味だけいうと、一番美味しいのはドトールです。ダントツに美味しい。


その次はスタバ。


一番、美味しくないのがプロントです。(ごめんなさい)

申し訳ないのですが、インスタントコーヒーに毛が生えたレベルの味です。


ただし、店の雰囲気がよく、人も空いているので

一番、気に入っているカフェもまた、プロントです。笑



―――――――――――――――――――――――

1on1ミーティングの代行による現場初の組織改革「らせん面談」

1on1ミーティング導入などでご興味があれば、ぜひ当社をご利用ください。

株式会社TEAM-IN(チームイン)https://www.team-in.net

―――――――――――――――――――――――


閲覧数:3回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page