【TEAM-IN・チームイン】20代の人へ。10年後の自分はなんていっている?
■こんにちは。 TEAM-IN(チームイン)です。
■以前、研修生のアンケートを読んでいる途中で
読むを一度とめて、思わずPC画面越しに手を合わせたことがあります。
手を合わせた理由。 それは、過去の自分( 10年前)20代なかばの夢を思い出したからです。
仕事がつらすぎて苦しんでいるころ(250円弁当が主食だったころ)
本田健さんという有名な自己啓発家の本に 「10年後の自分が目の前にいたら
今の自分にどんな声をかけますか?」という問がありました。
そこで考えました。余裕たっぷりの「ふっ。」とかいいそうな ビジネスマンが出てきました。
それが10年後の33歳の自分です。
そして10年後の自分は「今の行動は正しい。大丈夫だ。そのまま安心して進め。」 と言ってくれました。(余裕たっぷりにいうわけです。)
■それからビジネスでうまくいったあとは 「自分と同じような境遇の人達を支援したい」などと、 漠然と思っていました。
受講生のアンケートをみて、それがいつの間にか叶っていたと、 その瞬間、ふと気付いたわけです。
すっかり忘れていたくせに、10年前のことを急に思い出したわけです。
■その瞬間思わず、何かに感謝をささげたくなり、 おもわず手を合わせました。
迷惑な話かもしれませんが、 自分は10年前の自分と受講生を重ねていました。
10年後のパワーアップした自分が過去の自分を支援している。
研修をやっているときはそういう感覚だったようです。
だから、受講生が自分をどう思おうが、あまり関係なく おせっかいと思われるかもしれませんが、支援したいと思えるのです。
だってもっとも大事な「自分」を支援しているつもりですから。
■若い人たちへ。たまに手を合わせてみてください。 相手がなければ、「自分」に手をあわせてみてください。
他人を嫌いになっても離れることができます。 相性がありますから。
でも、自分だけは、嫌いになっても離れることはできません。
ですから、たまには、自分に手を合わせてほしいなと思います。 自分を大事にしてほしい。