【TEAM-IN・チームイン】好きではない業界に入ってしまった人へ
■こんにちは。 TEAM-IN(チームイン)です。
■若い人の中には、今の仕事をなぜしているのか?
明確に答えられない人が大勢います。
とりあえず、入ったけど、好きかどうかもわからない業界にいる。
という人はとても多いのではないでしょうか。
そんな人にお伝えしたいことがあります。
「日常を過ごすということ。」
これはとても尊いことだと。ということです。
比べるのはあまり良くないのはわかっていますが、 例えば、日本では毎年自殺者が2万人をこえるようです。
ということは日本人の生きているだけですごく尊いこと。
こうやって毎日出勤して仕事ができるのは平和があるから。
■シリアのような紛争地は、そもそも仕事すらまともにできず、
経済もますます困窮しています。自分の体の内臓などを売って生活費や、 病気の治療にあてている臓器売買などもおこなわれています。
日本はなぜここまで平和かというと、
(現時点で)世界最強のアメリカ軍が駐留していること。 そして日本もそれなりに軍備があること。
他国は攻めることができません。
平和な日本にいると気づかないものですが、
世界では紛争や小規模の戦争が繰り返されています。
いっぽう、日本には絶対的な強者がいますので、戦争はおきません。
法律以上に、圧倒的な軍事力によって日本の平和は保たれています。
(今後はわかりませんが)
だからアメリカ軍を撤退させようなどとデモを している人たちというのは歴史を知らない人たちです。
今の日本人のように、普通の日常を過ごすことが以下に尊いことか、
噛み締めてほしいと思います。
■それでは、好きではない業界に入ってしまった人へ
たとえば、トヨタや、ホンダが自動運転で大きな遅れをとっていますが、
これは自動車好きばかりが集まったからだというのが1つの原因と言われています。
(他にもたくさんありますが)
ようするに「車を運転するのが好き」な人ばかり集まれば、
自動運転という選択肢は会社から出ない。
むしろ、車好きではなく、冷徹にどういうものが市場で受けるのか、
判断できる人はそれはそれで価値がある。
ということが言えるのではないでしょうか。
今の業界が好きではないということが実はアドバンテージになることもあるかもしれません。
それでも、希望を見いだせないのなら、やはりその会社や業界から出てしまうのも手でしょう。
自分にあまりにもあわない場に身を置き続け、
ストレスまみれになることほどの不幸はないと思うのです。