【TEAM-IN・チームイン】やりたいことが見つからない?当たり前です。
■こんにちは。TEAM-IN(チームイン)です。
■若手の方から多くの相談をいただきますが
特に多い悩みというのがこれ。
「やりたいことが見つからない」
自分はこれを「やりたいことが見つからない難民」と呼んでいます。
今回は、そんなやりたいことが見つからないあなたへ、
このメッセージを届けます。
■若いヒトの「やりたいこと」に関しては4パターンあります。
※これは完全に自分の主観でもあるのですが。大きく外していないと思っています。
・1:最初からガチッと持っているヒト(5%)
・2:やりたいことを真剣に探しているヒト(20%)
・3:やりたいことあるかもしれないけど、諦めているヒト(60%)
・4:そもそも気づいていない、興味ないヒト(15%)
この中で多くは、2,3なっています。
やりたいことが「見つかりません」「わかりません」という
この言葉をたくさん聞いてきました。
■今回は、皆さんが「2」の人だと思ってお話をすると、
まずは、1年とか2年で見つかる。
とは思わないでほしい。
(見つかったら凄くラッキーです)
これかな?
あれかな?
って、自分もとにかく色々と動きました。
そして失敗しました。
ときには、一夜で40万円ふっとんだこともあります。
流石に自分にがっくりきました。(思い出したくもない)
■その経験からいうと、
結局は、自分の能力を発揮できて、自分が楽しい。
と思うことは、
「相手の役に立てているかどうか。」
ということに気づきました。
相手の役にたてないと、お金もらえませんからね。
となると、やはりやってみないとわからない。
経験やスキルがないとダメなんだな。ってことなんですね。
■好きなことで、食えるヒト。
それは、やはりその道の第一分野で、結果を残せるヒト。
つまり能力開発するしかない。
近道はないんですね。
だから目の前の業務に集中しました。
とにかく、能力低くても、やれることをしました。
「苦しくてもう職場にいきたくない!」
って思って1日、2日、会社を休んでも、なんとか行きました。
「ヒトとぶつかって、気まずいけど、でも言うべきことは言ってやる!」
って、奮い立たせて自分を鼓舞して出勤したこともあります。
■そして、5年目ぐらいですかね。
そして自分はどこにでもいける!
と自信がついたのは。
ではそのとき、やめたのか?と言われたらNOです。
高額昇給もあったのですが、
なにより会社が楽しくなったのです。
全国表彰されたことも3回ありました。
その経験から、やりたいことが見つからないときは、
「常に探し続ける。」&「目の前の業務に集中する」&「自己投資を続ける」
※自己投資とは、読書やセミナー、人脈構築など。
遠くない未来に、必ず自分の納得できる道が見えてきます。
■だから、若い人への相談者には、
転職しようかな?って程度のノリであれば、
3年。ベストは5年。目の前の業務に死にものぐるいでやってみてください。
というアドバイスをしています。
(※ブラック企業や、メンタル不調になって出社できなくなる場合は別。)
スキルや経験が蓄積されると、そこではじめて自分の強みや、
ヒトに貢献できるラインが定まるからです。
■偉そうにいっていますが、
自分も「やりたいこと探し」の難民でした。
自分の存在意義はなんなのだ?
自分の天職はどこにあるのか?
自分はこんなところにいていいのか?
とにかく焦燥感だけが独り歩き。
■だからこそ、皆さんに伝えたいこと。
焦ってしまっても、そんな自分を受け入れてほしいこと。
今動くのか?
後で動くのか?
または他のも選択肢があるか?
いずれにしても、行動ですので、
皆さんがベストだと思う行動をしよう。
皆さんは最初から、最後まで、人生を選択しています。
この記事を読むような「やる気」のある人は
どうせ、「道」を見つける人です。
どうせ、成功するのなら、今の苦労も楽しんでほしい。