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【TEAM-IN・チームイン】「怒りと感謝。勝つのはどっち?」

更新日:3月5日




■こんにちは!TEAM-IN(チームイン)です。

皆さんは目の前で陰口を言われた経験がありますか?


目の前なのに、陰口。なかなかないですよね。


私にはあります。


ずいぶん昔の話ですが、飲み会の席で私の悪口を言っている人がいました。


(悪口をいった人をIさんとします)





■「あいつは本当にダメですよ。本当に仕事できない。」


向かい席でしたが、席が離れていましたので、

私に聞こえていないと思ったようです。


残念ながらバッチリ聞こえていました。


誰だって雑音あっても、自分の名前がきこえれば、聞き耳たてますよね?


カクテルパーティー効果と呼ぶらしいのですが、まさにそれです。



■その人は、そのまま続け、私がいかにダメな理由を語ります。

「ホウレンソウができない」

「暴走する」

「常識がない」

「軸も考えがない」


などなど、聞こえていないことをいいことに、好き放題いってくれました。



ちなみに、聞いていたのは私の上司でした。






■上司はその悪口を吐いている人Iさんに対して、こんな風にいってくれました。


上司「いやいやあいつ頑張っているから。そんなこというなよ。」



(お!いいぞ。もっと言えいえ!言ってくれ〇〇さん。)


と、心の中で大声でエールを贈りました。


ところが


「いやいや、あんたはわかっていない、あいつはダメですよ」


とIさんのわたしへの悪口は、まだ続きます。





■上司も「いやいや頑張っているから」


・・・・・・このようなやりとりを私は聞こえないふりをして


聞くしかありませんでした。





■最初は、ほかの人と談笑していました。


ですが、自分の名前を聞いた瞬間、耳のアンテナの向きはかわりました。


他の人談笑しながら、耳はIさんにむいておりました。



徐々に笑えなくなり、だんだんとイライラして、鼻から煙が出そうでした。

(んの野郎ぉぉお・・・好き勝手いいやがって・・)


めちゃくちゃイライラしました。


ですが、その場は聞こえないふりをしてやり過ごしました。





■Iさんは同じ職場で、次の日、ケロっと何事もなかったように

接してきました。


自分はどんな顔をして接するべきか?


正直すごく悩みました。


でも、普通に接することにしました。


「これが大人の対応だろう。」


などと、変に自分を納得させて、無理に折り合いをつけていました。



■しばらく、モヤモヤする日々を過ごしていましたが、

ある日、ふと気づいたのです。


そういえば、あのときに自分をかばってくれた上司。

「本当にありがたいなぁ。」ということに。


あれだけ悪口を言われれば、その場をあわせることもできたはずなのに、

私の悪口を一切いいませんでした。


それどころか、Iさんに反論もしてくれました。


「そんなこというな」と。



■それから数年たった今、

あのときの場をふりかえると私の感情は


「怒り」ではなく、「感謝」が勝っている。ということに気づきました。



最初はずっとイライラしていました。

「自分が何をした?」「なんでこんなにいわれないといけない?」


こんなことばかり思っていましたが、

怒りも徐々に収まり、フツフツと静かに湧き出てきたのは感謝でした。






■不思議です。

思い返すたびに、今でもイライラも多少しますが、


それをかき消すほどの大きな感謝の念に包まれるのです。


自分はこの経験をもとに、「感謝」と「怒り」はどちらが強いのか?

と問われればこう答えます。


瞬間的には怒り。それも圧倒的。


でもそのあとは、徐々に「感謝」が巻き返して逆転。


それから「怒り」が再逆転することはない。





■感謝して生きること。それはストレス社会にいきる私らにとって、

実はもっとも、重要な感情なのかもしれません。






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