6か月間(180日)で
やめる必要がない人がやめずにすむ組織を作る
面談改革180(イチハチマル)


他社の場合

当社の場合

「どんなことができるの?」
「例えば離職を減らすことができます」

「どんなことができるの?」
「例えば社内の一体化を支援できます」

得意テーマ【実績ベース】
職場の人間関係改善
ハラスメント対策
組織の一体化
離職の軽減
職場ムードの整備
お客様の属性【実績ベース】
メーカー
飲食店
建設業
エンジニアリング業
派遣会社
屈辱から生まれた
「面談改革180」

わたしは、人材派遣業界に10年在籍していました。
「人材紹介」と「人材派遣」の違いをご存知でしょうか?
「人材」という言葉から、人材派遣と人材紹介は似ているもの。
このようなイメージを持つ人も少なくなくありません。
ですが、実態は全く違います。
人材紹介サービスは、基本的には人を紹介して終わりです。
入社後のフォローはできません。一方、人材派遣サービスは、人のフォローをしないといけません。
なぜなら、派遣社員が「働き続けて」はじめて儲かるビジネスだからです。
つまり、人材紹介サービスは「紹介することが仕事」、
人材派遣サービスは「人のフォロー」が本質的な仕事なのです。
にもかかわらず、派遣業界では大したフォローをすることなく、
言ってダメならすぐに派遣社員をチェンジしてしまう。
このようなことが日常的に行われていました。
「まだやれることがあるのではないか?」
疑問をもったわたしは派遣社員に職場の不安や悩みを聞くため、
面談を強化することから始めました。
「悩みや不安はないか?」「困っていること、相談したいことはないか?」
営業活動の傍ら、とにかく話を聞きました。

そんなわたしを、「甘すぎる」と揶揄する人もいました
たしかにその通りです。効率を考えたらダメな派遣社員をチェンジするほうが早いです。
ですがわたしには、どうしてもドライになることができませんでした。
なぜなら、わたし自身が、20代のころに社会に馴染めずに、とても苦しんだからです。
過去の自分だったらどうしてほしいのか?過去の自分を救うつもりで、活動を続けました。
出勤しない派遣社員の自宅に訪問し、出勤するように自宅で説得。
連絡がつかなくなった派遣社員の安否確認のため、警察と自宅突入。
とにかく、やれる限りのフォローをしてみました。
ところが、営業成績はのびません。
成績不審で始末書を書かされたこともあります。
正直に書きます。信念に従ったのはいいのですが、
何度折れそうになったかわかりません。
誰からも評価されない。ただつらい日々でした。
試しに会社のストレスチェックを受けると「C判定」が出ました。
病院に行ったほうがいいレベルです。
「もうやめようかな…」と葛藤と戦う日々を過ごしました。

ですが、その活動をはじめて5年目。転機がおとずれます。
「あの営業マンは紹介だけして終わりじゃなく、アフターフォローもしてくれる」
と評判がたち、顧客からお客様をご紹介をいただけるようになったのです。
また、派遣社員の定着率が向上したことで、退職率の軽減。
そして売上もあがりはじめました。
結果、営業成績は急上昇。社内表彰を4回受賞し、ありがたいことに、
ノウハウを若手の営業マンにもつたえるべく、社内勉強会を主催するまでに至りました。
その後、派遣社員に使っていた面談スキルを、他の会社の社員のためにも使いたいと一念発起し、
株式会社TEAM-IN(チームイン)を設立。
現在は、「面談改革180」を通じ、大手メーカー様、中小企業経営者様のご支援をさせていただいております。

「退職率が7割軽減した」
「なかなか分かりあえなかっった人といい関係が築けた」
「社員の想いが理解できた」
このような「うれしい言葉」をお客様からいただくたびに、
もっと「面談改革180」を普及しないといけない。と、勇気をいただいております。
本来、もっと会社はよくなるのに、分断されてしまうことで、
経営者、リーダー、社員、全員が果実を得られないことがあります。
本来得られていたはずの果実を取り戻すため、
わたしたちは、「面談改革180」の普及に努めてまいります。
代表取締役 桐生 宏樹